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2023.02.18お知らせ

リーダーに必要な「真面目さ」「誠実さ」とは

リーダーは仕事に対してその能力と共に、まず「真面目さ」と「誠実さ」が求められます。

「真面目さ」の基本はABC、つまり、A(当たり前のことを)B(バカにせず)C(ちゃんとやる)など言いますが、私も人材育成の25年以上おこなう中で、どの分野でも成果を長期的・継続的に出している人は例外なく、このABCを徹底しております。

例えば、「健康な身体を維持したい」と皆が思っているでしょう。

では、健康の身体を維持するためには何が必要かと問われれば、恐らく「バランスの取れた食事」「適度な運動」「適度な睡眠」などが頭に浮かぶのではないでしょうか。

しかし、上記の3つが生活習慣になっているか?と問われて、自信を持って手を上げられる人はどれくらいいるでしょうか。

「知っていること」と「出来ていること」は意外に違うのです。

知っているだけでは何の役にも立ちません。大切なのは実践です。

実際、健康な身体を維持している人は、この誰でも知っている「当たり前のこと」を継続して実践しているはずです。

少し前置きが長くなりましたが、リーダーに大切なことは以下のような当たり前のことを

自ら徹底することです。

・部下をまず理解する

・礼儀、尊敬を表す

・約束を守る

・陰口を言わない

・会社のルールを守る

・自分から「あいさつ」をする…etc

また「誠実さ」についても少しふれておきます。

「誠実さ」とは、言葉に行動を合わせること、つまり言行一致させることです。

逆に「不誠実」とは言行不一致ということで、このような人は信頼関係を築けません。

つまり、リーダーは、会社やチームの方針を自ら率先垂範し、部下に指導することは自らも実践をするということが大切です。

先ほどの「健康」の例でもありましたが、口で言うほど簡単なことではありません。

しかし、リーダーは自らが率先垂範し、模範を示す必要があります。

例えば、あなたの部下がお客様にちゃんと「あいさつ」ができなかったら、上司として指導しますよね。

しかし、もしあなた自身が日ごろ部下に対して「あいさつ」をしていなかったら、当然部下は

「○○さんだってやっていないじゃないか…」と思うはずです。

自分がやっていないことを「やれ」と言われれば、当然部下はその上司に不信感を抱きます。

逆に日ごろから上司自身が実践をしていたら、その言葉は非常に説得力を持って伝わるはずです。

つまり、人は伝えている内容が正しいか以上に「誰がそれを言っているのか」に影響を受けるのです。「○○さんからは言われたくない」と思われたら部下の指導・育成などできるわけはありません。

「自らをマネジメントできれば、部下をマネジメントすることは容易である」と言われます。

まずは、リーダーの自身が「当たり前のことを、バカにせず、ちゃんとやる」を実践していきましょう。