Column

コラム

2023.04.15お知らせ

信頼を築くためのポイント

リーダーの役割は人を介して仕事を進めることです。

そう考えると、リーダーが部下との信頼関係を構築することは必須事項と言えるのです

では、信頼関係はどのように築いていけばよいのでしょうか。

信頼とは一朝一夕で築けるものではなく、日々の積み重ねの中で築いていくものなのです。

つまり、「銀行口座」のようなものだと思っていただければ、わかりやすいでしょう。

ただし「銀行口座」に「預け入れ」と「引き出し」があるように、「信頼口座」にも同じように「預け入れ」だけでなく、「引き出し」もあることを肝に銘じておく必要があります。

日々の何気ない言動が、気づかないうちにお互いにとって「預け入れ」になっていることもあれば「引き出し」になってしまっていることもあります。

例えば、「約束を守る」「親切にする」「礼儀正しく振る舞う」「許し、忘れる」「言動に一貫性がある」という行動は「預け入れ」になる行動です。

日常的に上記のようなことを心がけていくことで、信頼口座が増え、部下からは「信頼できるリーダー」と映ります。そのようなリーダーへは部下から積極的に報連相(報告・連絡・相談)を行われますので、成果が出やすくなります。

逆に「約束を破る」「不親切である」「無礼で横柄な態度をとる」「根に持って忘れない」「裏表がある」などは「引き出し」になる行動です。

これらの言動は、部下からは「信頼できないリーダー」と映り、部下はリーダーが求められない限り報連相が行われないので、成果が出ないだけでなく、問題への対応が遅れトラブルに発展することも多くなります。

まずは、リーダー自身の日ごろの言動を改めて意識することが大切です。

部下にとって、上司はもっとも身近な目標です。指導する上司の真似を通じて仕事を覚え、上司に従って成果を挙げていきます。つまり、部下は上司の影響を受けながら成長していきます。

まずは、上司自身が客観的に自分自身を見つめ、成長し続ける意識を持ち、部下にとって追いかけたい目標となる存在になるための努力が不可欠です。